おいすー!
40代筋トレ大好きおじさんのきんにくだいじに(@kinniku_daijini)です!
いきなりだけど「トレーニングの3原理5原則」って知ってるかい?
あーそれそれ!
言葉では聞いたことあるんだけどなんだったっけなー?
筋トレにハマりだして、トレーニング関係の雑誌やサイトを見るようになったら、一度は見たことがあるかもしれません。
でも、意外と忘れちゃうんですよね、コレ。
この記事では
- トレーニングの3原理5原則ってなに?
- トレーニングの3原理5原則の内容を改めて確認したい
という人に向けて、筋トレ大好きおじさんのわたしが
- なるべく専門用語をつかわずに
- 超わかりやすく
解説しています。
また、最後には、メンズフィジーク世界選手権5位の久野圭一選手(@hisano1012)のオンラインセミナーでのまとめも紹介しています。
そんなのはじめて聞いたよ!
という人は、これから筋トレするときに少しでも意識してもらえたらと思います。
「トレーニング3原理5原則」の専門的な解説が気になる人はコチラ(Google検索結果)
トレーニングの3原理
過負荷の原理:日常生活を超える負荷をかけないと筋肉はつかない
「日常生活を超える負荷をかけないと筋肉はつきませんよ」という意味です。
フリーウエイトやマシントレーニングで日常生活を超える負荷をかけていきましょう。
可逆性の原理:トレーニングでつけた筋肉もサボると元に戻る可能性がある
「トレーニングでつけた筋肉もサボっちゃうと元に戻る可能性がありますよ」という意味です。
逆に、一度鍛えた筋肉は、一時的に筋トレを休んだとしても、また再開すれば、以前と同じくらいの筋肉量まで戻すことができます。
この筋肉の特性を「マッスルメモリー」といいます。
でも、長期間サボり過ぎたら戻らなくなるから注意。
特異性の原理:トレーニングでつく筋肉は、運動の種類によって異なる
「トレーニングでつく筋肉は、運動の種類によってちがいますよ」という意味です。
例えば、上半身のトレーニングをすれば上半身の筋肉がつくし、持久走をすれば持久力がつくということです。
自分にとって必要な運動を選択してやりましょう。
トレーニングの5原則
全面性の法則:トレーニングは全身バランスよくまんべんなく鍛えること
「トレーニングは全身バランスよくまんべんなくやりましょう」という意味です。
脚トレは肉体的にも精神的にもしんどいので、ついつい上半身ばかりやりがちですが、脚トレもちゃんとやりましょう(笑)
反復性の原則:トレーニングは継続してやらないと効果はない
「トレーニングは継続してやらないと効果はありません」という意味です。
筋トレが習慣化できていない人は、まずは継続できるしくみを作りましょう。
「継続は力なり」です。
個別性の原則:トレーニングは性別、年齢、体格などを考慮して自分に合った運動をすること
「トレーニングは性別、年齢、体格などを考慮して自分に合った運動をしましょう」という意味です。
例えば、「肩幅が広い人は三角筋が効きやすい」というようなことです。
漸進性の原則:トレーニングの負荷は徐々に上げていくこと
「トレーニングの負荷は徐々に上げていきましょう」という意味です。
急激に負荷を上げると危険です。
ケガをすると筋トレができなくなってしまい、その期間、筋肉が落ちてしまいます。
負荷を上げるときは、ケガをしないように細心の注意を払いましょう。
意識性の法則:トレーニングの目的を常に意識すること
「このトレーニングはどういう目的でやっているのか、どこに効いているかを常に意識しましょう」という意味です。
トレーニングは常に目的意識を持ってやりましょう。
何も考えずにやっていても「ただ疲れさせているだけ」になってしまいます。
まとめ:日常生活よりキツイ運動を、日々サボらず、目的に合わせ、全身バランスよく、継続し、自分に合った方法で、前回よりも少しでもレベルアップさせつつ、意識してやること
以上、『トレーニングの3原理5原則』について、わかりやすく解説してみました。
最後は、メンズフィジーク世界選手権5位の久野圭一選手(@hisano1012)のお言葉を拝借して締めたいと思います。
日常生活よりキツイ運動を、日々サボらず、目的に合わせ、全身バランスよく、継続し、自分に合った方法で、前回よりも少しでもレベルアップさせつつ、意識してやること
引用元:久野圭一オンラインセミナー
ではでは!