おいすー!
40代筋トレ大好きおじさんのきんにくだいじに(@kinniku_daijini)です!
今回も筋トレ初心者あるあるなお悩みを解決していきたいと思います!
筋トレ中にちゃんとメモはとってるか?
はー知らんがな
ジムで筋トレしている人を見ていると、なにやらメモ帳に書いている人をよく見かけると思います。
あの人、何書いてるんだろう?
今までメモをとったことのないあなた、一度は疑問に思ったことはありませんか?
この記事では
- 筋トレ初心者でもメモをとるべきなのかどうかわからない
- 他の人が筋トレ中にどんな内容のメモをとっているのか知りたい
- オススメのトレーニングメモを教えてほしい
という人に向けて、筋トレ大好きおじさんのわたしが
- 筋トレ中にメモをとるべき理由とそのメリットを
- 自分のメモしている内容をまじえながら
- 超わかりやすく
解説しています。
また、最後に、わたしが今も使っているオススメのメモ帳もくわしく紹介しています。
いきなり結論からいいます。
筋トレ中にメモをとることは、メリットしかありません。
デメリットは「書くのがめんどくさい」ということくらいですが、それを理由にメモをとらないのは非常にもったいないです。
あの人はトレーニング上級者だからメモをとっているにちがいない!
そんなことはありません。
むしろ、筋トレ初心者こそしっかりとメモをとるべきなのです。
では、筋トレしている人が、いったいどんなことをメモしているのか?
そこで、40代筋トレ大好きおじさんのわたしが、筋トレ初心者こそメモをとるべき理由について、自分のメモしている内容に基づいてお話ししたいと思います。
先にネタバレするけど、オススメのメモ帳はこれやで!
事前にトレーニングメニューを決めておく
筋トレしているのにメモをとっていないあなた、もしかして、ジムに着いてから
今日は何のトレーニングしよっかな〜?
なんてその場の思いつきで考えたりしていないですか?
それじゃまるで、読むマンガもろくに決めずにマンガ喫茶に入って読むマンガを探す時間が長引いて肝心のマンガがほとんど読めずに時間切れになってしまう大馬鹿野郎やんけ!
そ、そこまで言う…?
閑話休題。
結論からいいますが、筋トレ初心者こそトレーニングメモをとるべき理由は、次の4つです。
- 事前にトレーニングメニューを記録する
- 重量やレップ数を記録する
- マシンやパワーラックの設定を記録する
- トレーニング中に感じたことを記録する
重量やレップ数を記録する
これが、トレーニングのメモ帳としての最低限の使い方になりますが、
- トレーニング種目
- 使用重量
- レップ数(回数)
- セット数
は必ず記録しておきましょう。
そして、その記録の良し悪しによって、
ベンチプレスが10回3セットできたので、次にやるときは2.5kg上げようっと!
スクワット10回やるつもりが8回でつぶれちゃった…
次やるときは2.5kg落とそうっと…
というふうに、次回の重量やレップ数などを決めてその場でメモしておくのです。
そうすることで、前回の記録を確認することもできるし、次回のメニューを考える手間を省くことができます。
また、トレーニング結果を記録して残しておくことで、自分の「成長記録」を数字で見ることができるため、筋トレに対するモチベーションが上がり、ますますやる気が出ることでしょう。
マシンやパワーラックの「自分の設定」を記録する
また、マシンやパワーラックを使ったときに、自分の体格に合わせて
- 座面の高さ
- 背もたれの角度
- バーベルを置くラックの高さ
- セーフティーバーの高さ
などを変えていく必要があります。
そういった自分で変更できる箇所には、必ず「数字」が書いてあるので、筋トレにまだ慣れていないうちは、自分で合わせたときの「数字」をメモしておくといいでしょう。
「自分の設定」をしっかり記録しておくことで、次に行うときに設定を考える手間を省くことができます。
たとえば、パワーラックでスクワットをしたときに、ラックの高さを「6」にしてみたらちょっと高すぎたので「7」に変更したという場合は、
ラック6 → 7
のように、途中で高さを変えたことがわかるようにメモしておくと、あとで見返したときに
あ〜このとき『6』だと高さが合わなかったんだな!
ということが一目でわかるのでオススメです。
トレーニング中に感じたことを記録する
これはちょっと特殊な使い方かもしれませんが、わたしの場合、トレーニング中に感じたことがあれば、なんでもいいので忘れないうちに余白に走り書きします。
たとえば、ベンチプレスで右手首が痛くて中止した場合は、
“右手首痛 中止”
と一言で簡単にメモします。
最近だと、ワンハンドローイングで腰が痛くなることが多かったので
“足後ろに下げすぎ?”
“ダンベル下ろしすぎ?”
など、腰痛の原因となりそうなことを走り書きしたりしていました。
また、インターバルの時間を「1分30秒」とってみたものの、次のセットでレップ数(回数)が前のセットの半分くらいしかできなかった場合は、
“1:30短すぎた→2:00”
みたいなこともメモしています。
ただし、スマホにメモするのはあまりオススメしません。
なぜかというと、トレーニング中にスマホをいじるのは印象がよくないからです。
ましてや、設置数が少ないパワーラックやハーフラックを使いたい人からすれば
ずっとスマホいじってるくらいならさっさと代われよ!
と思われてもしかたがありません。
そのため、ジムでは「パワーラックの使用は30分以内」などのルールが設けられていることが多いです。
あなただけのジムではなく、みんなのジムです。
ジムのルールは必ず守りましょう。
オススメのメモ帳:ゴールドジム トレーニングノート
最後に、わたしのオススメのメモ帳は、
『ゴールドジム トレーニングノート』
です。
ジムに通っている人であれば、この煌々と輝く黄色のノートを手にしている人を一度は見かけたことはあるでしょう。
メモ帳なんてどれも一緒じゃねーの?
ところがそうでもありません。
実は、このノート、ただのメモ帳ではないのです。
公式サイトですらその内容は詳しく載っていませんが、このノートは、トレーニング内容を細かく記録しておけるメモ帳のページ以外にも、トレーニングの基本的考え方の紹介として、
- トレーニングの組み立てに役立つこれだけは知っておくたい10項目
- 分割法のススメ
トレーニングテクニックの紹介として、
- ウエイトトレーニングにおけるウォームアップの方法
- スーパーセット法、トライセット法、ジャイアントセット法
- ブレイグゾースト法(予備疲労法、事前疲労法)
- フォーストレップ法
- ドロップセット法
- レストポーズ法
- POF法(ポジションオブフレックス法)
- ヘビーデューティートレーニング
さらに、トレーニングに関する資料として、
- トレーニングMAX早見表
- 主要食材別栄養成分一覧表(可食部100gあたり)
まで掲載されているというサービス精神にあふれた一冊になっています。
おじさんは「主要食材別栄養成分一覧表」が減量中一番参考になったで!
いかがでしたしょうか?
これだけ盛り込まれていて、472円(税込)はむしろお買い得ではないでしょうか?
このノートの中身が気になる方は、ゴールドジムでの買い物だけは非会員でも可能ですので、購入前に一度のぞいてみるのもいいかもしれません。
筋トレ初心者にとっての最初の一冊にオススメです。
まとめ:筋トレ初心者こそトレーニングメモをとるべき4つの理由
筋トレ初心者こそトレーニングメモをとるべき4つの理由は、次のとおりです。
- 事前にトレーニングメニューを記録する
- 重量やレップ数を記録する
- マシンやパワーラックの設定を記録する
- トレーニング中に感じたことを記録する
ではでは!